いすむすびは、千葉県南東部の夷隅(いすみ)地域の「いま」「むかし」のリアル(良いことも、そうではないことも)に触れることを通して、夷隅の人々が、これからどう暮らしていきたいか考えるきっかけづくりを目的としたフリーペーパーです。人と人、人と建物、人と商いをご縁で結びたい。“ いすむすび” という名前には、そんな思いが込められています。
千葉県建築士会夷隅支部のエコミュージアム部会と、勝浦にあるカフェとき々堂のデザイン部が制作しています。
準備号0号を発刊しました。
商い:
知っていますか?"松の湯”のこと。
松の湯(勝浦市勝浦)
千葉県最古の銭湯、松の湯の宅田久枝さんにかつてそこにあった人間模様や、銭湯から見た勝浦の街の移り変わりについて伺いました。
人:
戸坂 昌平さん
(勝浦市在住)
勝浦の漁業の隆盛を見つめてきた戸坂さん。「いま」という時代が、先人やそのまた先人が時代をつむいだ先にあるものであることを語ってくださいました。
建築:
江澤邸が語る
住まいが見てきた明治から令和(勝浦市豊浜)
勝浦の海沿いの街にある築130年を超える邸宅、江澤邸。ここを舞台に繰り広げられた人々の暮らしのストーリーや、今ではなかなか見られない建築様式などについてご紹介します。
夷隅地域を中心に
配布しています。